懐かしいですね、RPGツクール。 記事のタイトルを書いてから、いまどうなってるんだろうと思って調べたら、ちゃんとまだ正統進化してました。すごい。 しかし今日はバーチャルなツクールではなく、お店をリアルに作ろうという現在進行型のお話し。
<aside> 💡 目次
私たち株式会社日本管理サービス(NKS)が属する株式会社日本システム管理を中心とするNSKグループは、不動産管理会社として創業42年を超えています。
大家さんの代行業として、お家賃の集金や修繕対応、入退居の手続きなどを行う中で、当然に「自分たちが管理する物件を含めて引越し先を探しているお客様」への対応が発生するため、グループ会社・株式会社高慎不動産管理がスターツグループが展開する不動産仲介FCのピタットハウスに加盟したのが今から24年ほど前のことだといいます。現在 国内628店舗 海外34都市に展開しているピタットハウスの8番目の加盟店だそうです。老舗…。現在はNSKグループ内に高田馬場店と武蔵小金井店の2店舗があります。
で、NKSはこの夏、現在の秘密基地のような原宿オフィスから赤坂見附に移転を予定しています。事業フェーズが変わったので、もっとたくさんの人が喜んで働ける、集まりたくなる、いろいろな活動ができる拠点を作ろうとしています。
オフィスの設計をする中で、やりたいことがたくさん出てきました。その中で「もっとしっかり仲介業務を行うことで、たくさんのメンバーに働く喜びをつくりだせるのではないか」という思いが大きくなってきました。管理の仕事ももちろん様々な特性や事情のある人が得意を活かして働ける仕事なのですが、仲介もまた、大量の書類作成や接客など別の切り口の仕事を多く含んでいるので、ここにも力を入れたかったのです。
NSKグループにM&Aされて1年。ピタットハウスのFC加盟店の一員として、研修を受けたり、見学ツアーに行ったり、方針説明会に参加する中で、もっとこの理念に心を合わせて不動産屋さんをやってみたいなという気持ちになっていたというのもあります。やっぱり理念。結局理念。
というわけで、今回の移転を機にピタットハウスを作りたいなと考えたわけです。
というわけで、しゃちょーと相談して今のところは新たに移転先でピタットハウスを作る方向で話が進んでいます。すでに本社の方とも相談しているので、大きなトラブルがなければ近いうちに緑の看板を掲げることになると思います。
しかし、今回は私が事業設計をしながらの立ち上げ。なにもわからないところから、本部の方やNSK本社の方々にお話しを聞きながらのスタートです。とりあえず、移転に伴い宅建業の登録をしている場所を移したり、移す先が宅建業で登録できるレイアウトになるように考えたり…ということをしています。大丈夫か私。やれるのか私。いや、やりたいんだ私は。
今はまだ手探りですが、ピタットハウスネットワークなら大丈夫だと思います。大丈夫なようにできていますが、私が大丈夫じゃなかったらごめんなさいという。ヤル気はみなぎってる。
不動産のお仕事をされている方にとっては簡単なことでも、私にとっては知らないことの連続です。でも、だからこそ。ちゃんとやってみて、その記録も残していこうというわけで記事にしてみました。また途中経過を報告していきます。